TOP職人魂 > 素材へのこだわり(米・豆)

素材へのこだわり

「米」にこだわる 宮城産 もち米「みやこがね」

当店では宮城産のもち米「みやこがね」を使用しております

うっすらと黄金色に光るこの米は全国で栽培されている「こがねもち」の中でも、突出したコシとねばりを持っています。宮城県産のこがねもちは、「みやこがねもち」と呼ばれ、菓子職人、それに米穀業界の人に大変好まれている品種です。収量性が高く、玄米は粒揃いが良く、餅質・食味とも良い評価のお米です。

現在でも糯(もち)としては全国第 3 位の作付面積があります。

当店ではこのみやこがねを使用し、搗き時間、搗き加減、水の量などを、人間のカンとコツに頼って、絹のようななめらかさと、適度なコシと伸びを持った餅に仕上げています。

その日の温度、湿度などにより微妙な調整が必要な老舗ならではのノウハウがございます。

「豆」にこだわる 「ダダチャ豆」

当店のずんだ餡は枝豆のなかでも希少なダダチャ豆を100%使用して製餡しております。

ダダチャ豆は山形県鶴岡市内を中心に100年以上前から育成・栽培されてきた良食味の在来のエダマメ系統の総称です。

人気の高い白山ダダチャの祖先系統は今から約90年前に鶴岡市白山地区の"森屋 初"により選抜・育成されたものです。

枝豆として食べると、独特の芳ばしい香りと甘み、うまみがあります。近年、関東方面でも人気が高まり需要が著しく伸びています。

「だだちゃ」というのは鶴岡市を含む庄内地方の方言で一家の主人という意味です。明治後期頃、鶴岡市内の小真木に住むだだちゃ(太田孝太)が当時の殿様の酒井忠篤(ただずみ)公に献上した枝豆があまりに美味しかったので、殿様がお付きの者に「どこのだだちゃの豆か」と尋ねられたことから「だだちゃ豆」なる名称が生まれたという説があります。また、だだちゃ豆の元々の祖先種は新潟県からやってきた可能性があるとも言われています。